年々がま口の種類が増えててきたので、異なる大きさのがま口を2つ並べた写真を撮りました。
なんとなく伝わるでしょうか?どうぞご参考ください。
がま口のサイズ比較
「やわらかがま口ポーチ」というのは、マイリトルテイラーの小銭入れにも使用している、”やわらかくてやや弾力のある高価な布の接着芯”を使った、四角い形のがま口のことをいいます。
下の写真だと、げんこに玉が付いた四角いがま口がそうです(ピンクの薔薇のデザイン)。
お財布として使えるよう、お札やカードが入る大きさで作りました。
2021年3月頃から作り始めて今年はよく作りました。
下の画像の左側にあるネイビーのがま口は、yukiemon生地を使用。
がま口小銭入れとのサイズ比較
がま口小銭入れ(左のグリーンのがま口)とのサイズ比較用に撮りました。
お次は上の小銭入れ(中サイズ)よりもやや大きな小銭入れ。
ギリギリ二つ折りのお札が入らないので”小銭入れ”ですが、使用する生地の厚さによってギリギリ入る場合もあるので財布として販売する時もあります。
『カードは入りますか?』『二つ折り財布は入りますか?』というご質問には同じ形のがま口でも返答が異なります。
載せていませんが、洋梨のような形にすれば二つ折りのお札も入るようになる。そのぶん底が深くなるので小銭がつまみづらくなります。
角型ミニポーチとのサイズ比較
両方とも同じ角型口金を使用したがま口。左がミニポーチ、右が小銭入れ。
違いはマチの広さ。
生地のデザインに合うように作ったので、中心部にかわいい動物さんの絵柄がバッチリ。
持ち手が付けられるがま口ポーチの比較
持ち手が取付けられるよう、丸カンが両方に付いた”両カン付き口金”を使用した、がま口ポーチの比較写真です。
両方とも同じ口金を使用。くし型でダーツの”マチあり”は型紙作りも縫うのも私にとってかなり難しい。作り手が「難しい」とか言うの御法度みたいですが。
正直ダーツの角度と長さが定まらないし、縫い合わせ部分は絵柄が1ミリずれると目立つ。厳しか〜!
使用したお部屋の絵柄は見てて楽しいです。
こちらの四角いポーチとスマホポシェットは同じ口金を使用しています。
がま口だけではなく、他になにかボールペンやペットボトルを横に置いて撮影したほうが良かったですね…定規とか。撮るのも難しかばい。