はじめてのヘアピンとヘアゴム作り

この記事は約3分で読めます。

今回のお話は、ヘアピン(ピンどめ)とヘアゴム作りについてです。

チャームやキーホルダーが作れるようになった由希子。

ガラスカボションで作るチャーム

くるみボタンで作るキーホルダーとバッグチャーム

次なる挑戦は、一度は作ってみたかったヘアアクセサリーに決めました。

そうは言いましてもヘアアクセサリーもとい髪自体に興味が無いため、これまた分からない事だらけです。頭に髪がのっかっていれば良いというような、目と口に髪が入らない長さのざんぎり頭(帽子でカモフラージュしてる)の由希子ですが、アンブレラマーカーに使用するアクリル製のカボションで他の物を作ってみたさが増し、やる気に繋がりました。

アンブレラマーカーと目印チャーム作り

アクリルカボションで作るヘアピン

ヘアピンは頭に付けるので、アクリル製を使います。ガラス製カボションしか知らなかった頃はヘアアクセサリーの材料に使おうとは思いつきませんでした。

小さいカボションとヘアピンを使った最初の試作が完成!

ヘアピンの失敗作

かたい白のボール紙に置いて撮影したら背景こんななった。

ヘアピンの裏面に貼る本革と合皮の比較

試作の裏面。台座がないタイプのため、カボションの裏に手持ちの合皮と本革をそれぞれ貼ってみました。

ヘアピンの側面

横から見ると、皮の断面の処理をしていないため見た目が悪い。さらに金具の接着部分を上下に引っ張ると真ん中がフカフカ動く。

本革を貼ることで猫の絵柄が全体的に暗くなってしまった。

ヘアピンの使い心地

出来たヘアピンを試しに自分の髪に刺そうとしたところ、金具がかたくて開きづらい。

ヘアピンてこんなだっけ?使ってるうちに開きやすくなったりするのかな…。まぁ使えないことないので大人用ということで。

由希子
由希子

このあと頭にヘアピン付けたの忘れて寝たけど大丈夫でした。

ヘアピンが完成したら、メルカリの評価イベントの際のプレゼント用にしたい。二度目の試作だレッツチャレンジワッショイ!

ヘアピン二度目の試作

カボションを付ける向きを3本まとめて間違えた。

左利き用になってもうた。これプレゼントしても大丈夫かしら?右利き用と1セットにする?

裏面にはマイリトルテイラーを貼りました。

ヘアピンの裏面

側面の厚みもなく見た目も良くなりました。接着剤が金具からはみ出てるけど、しっかり付いてるのでヨシ!

ヘアピン完成品

こちらは販売用に作ったヘアピン。

かわいい女の子柄のヘアピン

送料込300円で売ると30円以上マイナスとなる

トランプ柄のアリスをチョイス。

ヘアピンの裏面

裏面には透かしパーツを接着剤で貼りました。見た目がグッと上がりました。高見えです。

ヘアピンは無事に完成しました。

今回パーツは近所で買い集めたので、金具とカボションの費用だけで1本につき60円くらいかかりました。

アクリルカボションのヘアゴム

こちらもアクリル製カボションを使ってヘアゴムを作ります。

今回はヘアゴムにも使えるボタン型の台座を取り寄せました。カボションと台座のまわりの隙間が2mmほど空いてますが、仕方なし。

カボションボタン 猫とウサギ

台座の色がアンティークゴールドで高級感出てますが、実物はプラスチック製で軽いです。軽いほうが良いと思って。そのぶん裏面は若干チープでした。

ウーリー日本製のヘアゴム

そして、こちらが取り寄せたヘアゴム。日本製の、石川県と神奈川県で作られたゴムどちらにするか悩んで神奈川県を選びました。

ちなみに接着剤を扱うカボション作りの際にもダイソーの「まな板シート」が役立っています。

ヘアゴム作りはここまで。手が痛いこともあり、ヘアゴム結びに気が乗らずストップしています。無事完成したら更新します。

6月の新作は下と同じフルラージュ柄を使ったヘアゴムを予定しています。

猫天使のガラスカボションチャーム

「フルラージュ」はフランス語の古語で花を意味するようです。お洒落な響きですね。

タイトルとURLをコピーしました